加賀屋ちづ子県議と藤本友里県委員長は25日、米軍横田基地所属のCVオスプレイが北秋田市の大館能代空港に緊急着陸(18日)した問題で、鈴木健太知事に申し入れを行いました。オスプレイが重大事故や緊急着陸を繰り返す原因を明らかにしないまま飛行が続けられている。欠陥機を何の説明もなく飛ばし続けることに県民の不安が高まっていると指摘。県民の安全を保障し不安をなくすために米軍に対して毅然とした態度を取るべきだと、対応した笠井潤企画振興部長に申入書を手渡しました。
申入書は、「予防着陸」受け入れの理由を県民に知らせる。飛行目的、飛行ルート、原因を米軍の責任で県と関係自治体に説明・情報提供させる。事前に訓練計画を公表させる。市街地や生活圏の上空を飛行させない。米軍への航空法などの国内法の適用ーなど、政府の関係機関に強く求めるよう要請しています。
0コメント