国際女性デー、2月議会について

3月8日は国際女性デー
今日は、国際女性デーです。各新聞が関係記事を掲載していますが、日本そして秋田県のジェンダーギャップはため息が出てしまう様な厳しい状況です。

しかし、男女の賃金格差などギャップにこれだけ目が向けらたことは今までなかった事ではないでしょうか?この変化は嬉しいことであり、先輩たちはじめ私たちが切り開いてきた成果ではないでしょうか。そう思うと一層喜びが増します。
一つ一つの分野に目を向けると問題はたくさんありますが、党綱領にジェンダー平等の実現を掲げている党の議員としてより多くの市民と手を繋いで更に前に進める決意です。
職場、地域、家庭で感じていること、困ったこと、要望などお寄せください。


2月県議会は、委員会での新年度予算審査に入りました。
 日本の食料自給率は38%です。お金を出せば食料を輸入できる状況ではありません。佐竹知事は、食料供給基地の役割を果たすと言います。それに相応しい予算になっているかが問題です。
 大規模に農地の基盤整備が行われている地域の農家でも、今の米価ではやっていけないと言います。再生産を可能にする米価でなければ、営農を続けることはできません。米国やEUなどでは、価格補償・所得補償を実施、他産業と同等の所得を維持しています。
 輸出向けの対策・事業が目につきます。米以外のほぼすべての農産物で海外産に押されて生産者が疲弊しているのに、輸出に力をいれるっておかしくないですか。安全・安心な食料を秋田県で生産し、国民に供給できるようにすべきではないでしょうか。
 国の農政を変える事とあわせて、県が農業と暮らしを守るための予算にしていく事が必要です。この立場で審査に望み、より良いものにするために頑張ります。

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