災害対応や被災者支援、9月議会と慌ただしく過ぎて、気がついたら10月になっていました。久しぶりの報告になってしまいました。
7月の豪雨災害からずっと被災された方々に利用できる支援制度をお知らせしたり、市役所の窓口に一緒に相談に行くなど寄り添った活動を心がけてきました。
自宅が床上浸水した母子世帯の女性は、災害救助法の応急修理制度を活用しても改修費用には足りません。定年までと思って働いていましたが、続けることにしました。自分の年齢と体力を考え「いつまで働けるかな…」と…そして「災害に人生が狂わされた」と呟きました。実感のこもった重い言葉でした。
街の外観で復興が進んだように見えるかも知れませんが、まだ途上です。前に進めず苦しんでいる被災者は、まだまだいらっしゃいます。今こそ公助が求められています。
一人で悩まず、諦めずに声をお寄せください。一緒に考え行動します。
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