改選後初めての6月議会は、6月13日から始まりました。
自民党会派から予算特別委員会・総括審査の時間や日程の変更が提案され、一人会派はこれまでの13分から8分に短縮されてしまいました。私は、議会運営委員会において問題を指摘し、反対しました。
自民党会派の主張は、4月の県議選の結果により議席占有率が65%を占めるにも関わらず、質疑時間は全体の42%しかないため見直しをというものです。確かに自民会派の議席占有率は、3ポイント上がりました。しかし、これをもって、これまでの時間を大きく変える理由にはならないと思います。
少数会派の場合、所属しない委員会があるため、総括審査において質疑出来るよう時間を補償していました。今回の質疑時間の削減は、この様な経過や少数の意見を尊重することなしに行われ、数を力に横暴ではないでしょうか。
民主的な議会運営のために、引続き取り組みます。
6月17日、より良い社会を築くため各分野で活動された故人を顕彰する、秋田いしずえ碑合葬追悼会・碑前祭が開催され参加しました。
私は、党を代表しての挨拶で、『皆さんの不屈の活動があったからこそ、今の社会が築かれている。遺志を引継ぎ真っ直ぐ前を向いて活動していく』と述べました。
ご遺族から、故人への想いや思い出をお聞きしました。時には理不尽な経験をしながらも、逞しく活動されてきた事が伝わりました。
背中をおされ、頑張ろうという気持ちになった一日でした。
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