総括審査では、医療機関や保育施設、高齢者・障がい者福祉施設等の診療報酬や公定価格により収入単価が決められていている分野に対して、聞き取りした実態を示し県に対策を求めました。
ある医療機関は、電気料金について使用料は減らしていても、昨年比で30%増になっています。また複数の高齢者施設を持つ法人では、電気・ガスの値上げの他、外部委託している給食が一食100円の値上げになりそうだと言います。
他の施設でも、事業の内容、施設規模や設備による違いはあっても、電気やガス、燃料、また食料品の高騰により運営費の負担が大きく増え、自助努力ではどうにも乗り越えられない状況になっていることを告発しました。この分野の施設は、コロナでもクラスターが発生したり努力に努力を重ねてきた。今必要な支援は、運営費の負担を直接軽減する支援だと迫りました。
知事は、国の交付金もあるので12月議会に提案すると答弁しました。
他の項目についても順次お知らせいたします。
何回やっても緊張して、準備したとおりにはいきません。言い残したこともあり落ち込みますが、反省を生かしてまた頑張ります。
総括審査の録画は下記アドレスからご覧になれます。⬇⬇⬇
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